【2010年5月19日BRAND NEW WORLD発売/Grand Illusion】
5月19日、GRAND ILLUSIONの新譜「BRAND NEW WORLD」が発売になりました。
今回の作品は、解散状態だったGRAND ILLUSIONのリユニオンであり、
そのきっかけとなったデーモン閣下も参加された作品となりました。
●GRAND ILLUSIONトップページ(英語)
http://www.grand-illusion.se/
●BRAND NEW WORLDについて(試聴できます。閣下との経緯などの紹介も)(英語)
http://www.grand-illusion.se/media/albums/brand.html
●デーモン閣下紹介ページ(英語)
http://www.grand-illusion.se/news/demon_2010.html
●日本語公式サイトとしては、レーベルサイトを参照。
http://marquee.co.jp/avalon/grandillusion.html
簡単にGRAND ILLUSIONとデーモン閣下との経緯を書きますと。
デーモン閣下の女性ロックシンガーのカヴァーの「GIRLS'ROCK」シリーズ。
ベスト盤を含めるとアルバム4枚、シングル1枚、そのほか、閣下がゲストで参加された作品などで、音楽アレンジ・プロデュースをされているのが、GRAND ILLUSIONのAnders Rydholm(以下アンダースさん)だったのです。
その後、アンダースさんと当時CODEで参加していたオラ・アフ・トランペさんがデーモン閣下のライブツアーの演奏で来日。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00071/v05553/v0555300000000532567/
そして当時解散状態だったGRAND ILLUSIONだったのですが、デーモン閣下から
「コーラスに元GRAND ILLUSIONのPeter Sundell(以下ピーターさん)を加えてはどうか」
と打診があり、それでピーターさんもGIRLS'ROCKシリーズにコーラスで参加するうちに、GRAND ILLUSIONのリユニオンに至ったそうです。
そして今回は、GRAND ILLUSIONにデーモン閣下が参加されたのです。
個人的な感想としては。
1stの「THE BOOK OF HOW TO MAKE IT」はメロディアスハード、ハードポップ。
2ndの「VIEW FROM THE TOP」はよりハードロック色が強く、疾走系の北欧サウンド。
3rdの「ORDINARY JUST WON'T DO」はオラのギターを全面に押し出したハードロック指向のヘヴィサウンド。
今回の「BRAND NEW WORLD」はさらに大人っぽくメロウな雰囲気も漂わせつつ、ダイナミックで叙情的。
その分POPさや疾走感はこれまでの作品よりは若干抑えめに感じられます。
もし過去三作のうち、3rdがずば抜けて大好き、という方にはちょっと印象が違って聴こえるかもしれません。
1st、2nd、アンダースさん個人ワークの「BREAK AWAY/OVERLAND」あたりが好きな方にはど真ん中だと思います。
デーモン閣下のGIRLS'ROCKシリーズが好きな人には、また違った魅力があるサウンドととして楽しめると思います。
一般論的に言えば、JOURNEY、EUROPE、TNTなどのサウンドが近いと思います。
北欧、様式美、大胆な展開、男性ハイトーンヴォーカル、分厚いコーラス、などが特徴的です。
デーモン閣下の参加された曲は「Searcg For Light」という曲。
ピーターさんとのツインヴォーカルになっています。
個性の違うハイトーン対決、という感じですが、意外に(?)合う。
比較的爽やかで透明感の有る曲が多いアルバムの中で、この曲だけは出色。
変拍子の闇の中で、二名の歌声がサーチライトがクロスするように響き渡る。
歌詞も意味深長で、じっくりと味わいたい重たさが荘厳さが感じられます。
GRAND ILLUSION公式サイト内で、レコーディングの様子などの動画がアップされています。
英語で話されているし、なんかジョークもたっぷりで楽しいです。
是非ご覧になって下さい。
http://www.grand-illusion.se/media.html
「BRAND NEW WORLD」を聴かれた感想などありましたら、下部のコメント欄をお使い下さい。
GRAND ILLUSIONファンの方同士の交流のお役に立てればと思っています。
今回の作品は、解散状態だったGRAND ILLUSIONのリユニオンであり、
そのきっかけとなったデーモン閣下も参加された作品となりました。
●GRAND ILLUSIONトップページ(英語)
http://www.grand-illusion.se/
●BRAND NEW WORLDについて(試聴できます。閣下との経緯などの紹介も)(英語)
http://www.grand-illusion.se/media/albums/brand.html
●デーモン閣下紹介ページ(英語)
http://www.grand-illusion.se/news/demon_2010.html
●日本語公式サイトとしては、レーベルサイトを参照。
http://marquee.co.jp/avalon/grandillusion.html
簡単にGRAND ILLUSIONとデーモン閣下との経緯を書きますと。
デーモン閣下の女性ロックシンガーのカヴァーの「GIRLS'ROCK」シリーズ。
ベスト盤を含めるとアルバム4枚、シングル1枚、そのほか、閣下がゲストで参加された作品などで、音楽アレンジ・プロデュースをされているのが、GRAND ILLUSIONのAnders Rydholm(以下アンダースさん)だったのです。
その後、アンダースさんと当時CODEで参加していたオラ・アフ・トランペさんがデーモン閣下のライブツアーの演奏で来日。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00071/v05553/v0555300000000532567/
そして当時解散状態だったGRAND ILLUSIONだったのですが、デーモン閣下から
「コーラスに元GRAND ILLUSIONのPeter Sundell(以下ピーターさん)を加えてはどうか」
と打診があり、それでピーターさんもGIRLS'ROCKシリーズにコーラスで参加するうちに、GRAND ILLUSIONのリユニオンに至ったそうです。
そして今回は、GRAND ILLUSIONにデーモン閣下が参加されたのです。
個人的な感想としては。
1stの「THE BOOK OF HOW TO MAKE IT」はメロディアスハード、ハードポップ。
2ndの「VIEW FROM THE TOP」はよりハードロック色が強く、疾走系の北欧サウンド。
3rdの「ORDINARY JUST WON'T DO」はオラのギターを全面に押し出したハードロック指向のヘヴィサウンド。
今回の「BRAND NEW WORLD」はさらに大人っぽくメロウな雰囲気も漂わせつつ、ダイナミックで叙情的。
その分POPさや疾走感はこれまでの作品よりは若干抑えめに感じられます。
もし過去三作のうち、3rdがずば抜けて大好き、という方にはちょっと印象が違って聴こえるかもしれません。
1st、2nd、アンダースさん個人ワークの「BREAK AWAY/OVERLAND」あたりが好きな方にはど真ん中だと思います。
デーモン閣下のGIRLS'ROCKシリーズが好きな人には、また違った魅力があるサウンドととして楽しめると思います。
一般論的に言えば、JOURNEY、EUROPE、TNTなどのサウンドが近いと思います。
北欧、様式美、大胆な展開、男性ハイトーンヴォーカル、分厚いコーラス、などが特徴的です。
デーモン閣下の参加された曲は「Searcg For Light」という曲。
ピーターさんとのツインヴォーカルになっています。
個性の違うハイトーン対決、という感じですが、意外に(?)合う。
比較的爽やかで透明感の有る曲が多いアルバムの中で、この曲だけは出色。
変拍子の闇の中で、二名の歌声がサーチライトがクロスするように響き渡る。
歌詞も意味深長で、じっくりと味わいたい重たさが荘厳さが感じられます。
GRAND ILLUSION公式サイト内で、レコーディングの様子などの動画がアップされています。
英語で話されているし、なんかジョークもたっぷりで楽しいです。
是非ご覧になって下さい。
http://www.grand-illusion.se/media.html
「BRAND NEW WORLD」を聴かれた感想などありましたら、下部のコメント欄をお使い下さい。
GRAND ILLUSIONファンの方同士の交流のお役に立てればと思っています。
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